マークが変？

　　爆破テロにあった中国・昆明市の路線バスのマークが、現在日曜朝に放映中の
「炎神戦隊ゴーオンジャー」のマークに似てると思ったのは私だけ？

http://sankei.jp.msn.com/photos/world/china/080721/chn0807212001004-p1.htm

http://herotoy.web.fc2.com/sentai/go_onger/go_phone.html

仮面ライダーキバは変？

　今年の仮面ライダーは、どっかで見たことのあるモノのてんこ盛り
だ…と思う人は少なくないはず。
　スポーン、バットマン、仮面ライダーナイト、侍ジャイアンツ等。

　まっ、一応カッコイイし、斬鬼、じゃなかった松田さんも出てること
だし、その辺は大目にみようか。

ガンダム00の16話は変？

安直な見方をすれば、ガンダムにエヴァを持ち込んだか？って感じ
すかね。正体不明の監視者達はゼーレっぽいよね。

ガンダム00の15話は変？

　エクシアがズタボロにされて、トリニティが現れた。

　なんかあった気がする、こんなシチュエーション。
なんだっけ？そうだ！マジンガーＺがボロクソに
やられて、グレートマジンガーが登場したやつか。

ガンダム00の魅力は変？

　その魅力は従来のアニメの魅力とは趣が異なる点がある。
大人の魅力だ。
大人といってもカッコいいという意味でも、ガキっぽくないという
意味でもない。どちらかというと大人のつまらない性質にうった
えかけてくる魅力だ。
　つまり、新聞やニュース番組に感じるあの低俗な魅力。事件や
事故。災害。経済の上下。選挙。テロ。外交問題。
　これをアニメに取り込んで魅力にする事を意図してやっている
のか、それとも設定をリアルにした結果そうなっただけなのかは
分からない。
　リアルさの度合いからすれば、同じサンライズ作品の「ガサラキ」
がその上をいっているが、サジとルイスという一般人の描写も入れ
る事により、視聴者はこの物語を実際のテレビのニュースを観る
ような錯覚まがいな感じになる。
　古典的なアニメは主人公のみの心理描写をし、視聴者は主人公
に感情移入していた。次に初代ガンダムでは敵方の描写もする事
によりリアルさと話の厚みを得た。この手法が長らく続き、いささか
食傷気味になっていたところで、今度は00のこの手法。さらなる、
リアリティ。

　世の中に本当に起きているどんな物語りも、私達は「自分の
外（そと）の出来事」として捉えている。このリアリティが00にある。

　これはなんというか、ある意味立派でない大人を惹きつける魅力
のような気がして、もろ手を挙げて賛美は出来ない気がする。
　

吉田戦車は変？

　　本日の読売新聞朝刊の連載「無人島のミミ（第48回）」で、
漫画家の吉田戦車が描いた挿絵の鬼の姿は、仮面ライダー響鬼
にそっくり。これって盗作にならないのかな？それともジャンルが
違うから、ワザと遊びで描いたのだろうか？

仮面ライダーTHE NEXTは変？

最悪だ！こんな駄作にするなんて。仮面ライダーじゃなくて
Ｂ級ホラー、それも最低のグロいものになってる。前作は、ま
だつまらないだけで済んだが、今回は観ているのが不快だ。
オープニングから、掴みと逆に完璧に失望させられる。
　響鬼のモッチーもあんな役に使うなんて。本郷は知力体力
に優れた人間であるべきところを本作ではまるっきりダメ人
間だ。なんで学級崩壊してる高校の教師なんだ？ショッカー
のアジトで改造人間の人間態が首領の指示をうけるのに、
なんでフルヌード！すっ裸なんだ。いい加減にしろ！私がこ
こまで激怒するのは珍しい。本当にひどいのだ。
　結局良かったのはＶ３のコスチューム造形とアクションの
一部くらい。脚本、演出、音楽、全て本当に最悪でした。

　　

ウルトラセブンＸは変？

　　先週から新番組「ウルトラセブンＸ」が始まったが、第１話を観た限り、
何の魅力も感じない。画面の構図やカメラワークにばかりこだわっていて
今頃まで映画「ブレードランナー」の雰囲気をひきづっているのかという感
じ。肝心のセブンのフォルムも最近のリアルフィギアの流行にのって、元
祖セブンよりグロくなっているが、石の森系ヒーローで成功したようには
カッコよくない。
　　プロテクターに元祖と違う素材感を出すためかうっすらと格子模様が
見えるが、これも映画「スパイダーマン」のスパイダースーツの猿真似で
やな感じ。

　　なによりスパッと切れないアイスラッガーなんてありえない！

　　同じく先週から始まった「ガンダムダブルオー」の方が期待が持てる。

宮崎監督が変？

　　その作品から自然保護派の印象が強い監督だが、
イメージだけでなく地味ではあるが実際に保護活動を
実践しているのを最近知った。
　新秋津駅近く（監督の自宅近く）の「淵の森」という小
さな緑地に柳瀬川をはさんで隣接する雑木林に宅地
開発の計画がもちあがり、これを食い止めようと地元
有志と共に運動してきたようだ。嬉しいことにハッピー
エンドの結末を迎えたらしい。
　「悪役を作らずに解決できて、よかった」と語ったそ
うだ。宮崎ファンなら、「らしいなー」と思わずほくそ笑
みたくなる名言だ。

　　関連ブログには、アニメファンに馴染みのあるそれ
とは違う笑顔を見せる監督の写真が掲載されている。

ガイバーは変？

　　以前からパラパラめくったことはあったが、今日はじめてまともに
「強殖装甲ガイバー」というマンガを読んだ。

　　今ごろだが、テレビ「仮面ライダーアギト」はこれの影響があった
ことに気付いた。アナザーアギトのフォルムは、ガイバーⅢの雰囲気
によく似ているし、そのガイバーⅢに変身する人間の名前が顎人
（アギト）なのだ。