インターネットの使われ方が変？

　現在インターネットは、ほとんど時間を無駄ににすることにしか
使われていないように思う。

　しかし本来の使われ方をした例としてこんな動画に出会った。

　この例にあるようにインターネットのもっとも重視すべき特徴は
人類の知識の共有にある。

　　http://digitalcast.jp/v/17220/

face book は変？

　face bookは世界中で、デモや反政府活動に大きな役割を果たした
というので興味を持ち、遅ればせながら登録してはみたものの、よくわ
からない。
　まず「友達を探そう」というが、face bookをやっている友達がおらず
高校の友達が一人、大学の友達が三人しか見つからなかった。また
友達かも？といって自動表示された人たちは、母校が同じながら全く
学年が違う知らない人ばかりだし、会社つながりで表示される人は、
過去に同じ会社に勤めたことがあるというだけで、しかも外国、とくに
アジア人ばかり。
　つぎに「友達を増やそう」というのだが、当然趣味や興味で検索す
るが、例えば「ガンダム」では一人も表示されない。
　結論から言うと世界での利用者数は多いが、日本人の登録者数
はそうとう少ないという事だ。ちなみに「gundam」で検索すると外人
が何人か表示される。それでも登録者数に比べるとヒットする人数
が少ない気がする。face bookの主な利用目的は「仕事」なんだろう
か？
　だいたいネットの長所は匿名性だと思うのだが、face book　は、
実名と顔写真が原則だ。「お見合い」ならともかく、自分の正体を
ネットにさらす意味が解らない。
　考えてみれば、反政府活動をする人たちが実名で登録したら危険
なはず。本当にface bookはそんなことに役に立ったのだろうか？
　
　face book　に唯一長所があるとすれば、疎遠になっている友人
や親戚が元気でいる様子が判るということかな。

　もっともこれは、まだ使い方がよく分かっていない時点での感想だ
が。