標準作業手順書(SOP)が変?(その7):世界は変だ:So-net blog
SSブログ

標準作業手順書(SOP)が変?(その7) [仕事]

 SOPをプログラムだととらえ直せば、写真や文章など必要ないか
も知れない。たとえば「a」液を容器「b」にシリンジ「c」を使って
「0.5」ミリリットル注入せよという場合、

  inject(a,b,c,0.5)

 と書くだけでよいとしたら。

 もしマニュアルをプログラムのように記述できたら…。

 どんな会社でも、人間の仕事はできることなら機械にさせたいはず
である。ならば、既存のどんなマニュアルよりも論理的なこのプログ
ラム式記述のマニュアルを作っておけば、将来的に機械化が容易にな
るはずだ。

 しかし本当のマニュアル作りにはモノの名称の統一が必要と書いた
が、こうなると、モノどころか動作をはじめあらゆる事の定義が必要
になる。

 それはもはや、オリジナルのプログラミング言語の創造だ。

 我が社独自のTDF言語とでも呼ぼう。全社員がこのTDF言語を学ぶこ
とにより、未経験の作業でもプログラム式マニュアルを正確に理解し
遂行することができる。夢のようだが不可能でもない。

 そこで知りたくなったのは、どんなものに定義が必要なのか?そも
そもプログラミング言語はどうやって作るのか?だ。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。