素人量子力学=粒子であり波であるは変?(その4):世界は変だ:So-net blog
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素人量子力学=粒子であり波であるは変?(その4) [量子力学]

 夜空の星を眺めていてふと思った。

 あのシリウスは誰にでも見える。東京のどこからでも…、
いや雲さえなければ夜の地球のほぼ半分のどこからでも。

 誰がどこに立っていても見えるという事は、もし光が粒子
なら、光子は地表に隙間無く降り注いでいる事になる。だと
したらその個数は無限個…でも足りないくらいだから、ちょ
っとありえない。シリウスから地球の距離を考えても、光の
出発時にちょっと角度がズレるだけ地球到達時にはとんでも
ないズレになるはずだし。
 やはり粒子ではなく波と考えた方が妥当なのか?

 ところが量子力学の一般向けの本には真逆の例が説明され
ていた。光のエネルギーを波として計算すると、星の光では
人間の視細胞を興奮させる、つまり「見える」までに数十分
光の照射を受けなければならない事になる。だから光はエネ
ルギーの塊り、つまり粒子だというのである。

 人間の目に到達するまでは波で、到達した瞬間に粒子にな
るとでもいうのだろうか?


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ヒロシ

訪問とnice! ありがとうございました♪
春先の過去記事で反応が遅れました(笑)
カテゴリー(都道府県別)の追加は考えていません…m(_ _)m
by ヒロシ (2008-10-05 12:50) 

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