世界は変だ:So-net blog
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銃規制は変? [ニュース]

また米国で銃乱射事件。アメ
リカは民主主義の国であるか
ら、事件が何度起きても規制
されないのは、まともな国民
よりバカな国民の方が多い事
のゆるがぬ証拠。
 規制反対派は、自分の身は
自分で守る権利があるなど言
うが、そのわりには学校の警
備員や教員が銃で応戦したと
いうニュースは観た事がない。
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選挙制度改革は変? [政治]

政治家が責任とらないという批判は
もう飽きるくらい聞いた。
 しかし民主主義政治の責任は最終的
には選挙民にあるんだよね…というセ
リフも。
 だが、現在の選挙制度では、選挙民
の責任の所在は?判るわけない。だっ
て無記名なんだから。
 これって、SNSに匿名で無責任な
事を好き放題書いて知らんふりっての
とかわらない。
 今日までは誰に投票したかは、聞か
ない、言わない、がマナーであり大人
の常識だった。人間関係がこじれる事
への配慮だろうが、そろそろそんな事
を度外視してもいいのではないだろう
か?(もちろん恐ろしい国の場合は別
だが)
 ネットで誰がどこに入れたかを誰も
が見れるように可視化すべきだ。

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trumpsのsは変? [雑感]

 父に来た年賀状に目を通していると、興味深い一枚が。
父と同年代であろう人のハガキにレディーガガという
人名が登場するだけでも驚くのに彼女がトランプタワー
の前で掲げたプラカードを日本の大手新聞とテレビが誤
訳したと書いてある。確かにそんな映像をニュースで見
た記憶がある。プラカードには「Love trumps hate.」
とあったが、英語力の無い僕には瞬時に読む事はできず、
テレビに「トランプは嫌い」と訳が出たので、そう読む
のか?プラカードだから文法通りじゃないこともあるん
だろうな、などと思っていた。ところが、年賀状には、
「愛は憎しみにトランプ(逆転勝利)する。」が正しい
とあった。トランプと言えばドナルド氏の事かせいぜい
ゲームのトランプの事だろうと完全に名詞だと思い込ん
でいたのに動詞?この「s」は三単現のsか。あわてて
辞書を引くと日本語のトランプは英語ではcards。英語
のtrumpはトランプではなく日本語の「切り札」という
名詞で、そこから「切り札を出す、出して勝つ」という
動詞でもあった。父の知人の年賀状で自分の英語力の無
さを再認識させられたのは、情けないと同時になにやら
嬉しいような気がした。
 しかしそうと判ると、ドナルド氏は本当に名は体を表
すという事なのだと思い当たった。なぜなら、隠れトラ
ンプ支持者というまさに切り札によって大統領選に逆転
勝利したのだから。その上、trumpという単語には、立
派な人、頼りになる男という意味まである。
 果たしてトランプ氏はアメリカ合衆国の切り札に成り
得るか?今後が注目だ。
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トランプ安倍会談は変? [ニュース]

先日のトランプ安倍会談は、大河ドラマ風に
見れば、大名が領国を離れ、はるばる時の権力
者に拝謁しにゆき、貢物(ゴルフクラブ)を献上、
代わりに褒美(ゴルフウェア)を賜ったというエピ
ソードになる。
 政治の本当に根本的な所は、戦国時代から少
しも変わっていないんだなと思うと、安倍さんに
対してというより人類に対して失笑してしまう。
安倍さんは世界の首脳に先駆けて会談1番乗
りと喜んでいたが、それは真っ先に恭順の意を
示したようなもの。他国からはやはり日本は米
国の家臣なのだと思われて当然だ。もっともそ
れで領地安堵のお墨付きが貰えるなら良いの
ですが。
 それにしても成り上がりらしいトランプさんの
部屋の金ぴかさは、同様の秀吉の聚楽第を彷
彿とさせるし、高層のトランプタワーにあるペン
トハウスという意味では、トランプ同様うつけを
演じて過激にふるまった信長の安土城の天守
閣ともかぶるのは偶然か?

パリコレは変? [ニュース]

  夕方のニュースでパリコレが取り上げられてた。
あまりに低俗な、デザインとさえ言えない、アホな
悪がきの落書きを実体化したみたいな布きれに
はあきれるばかりだ。ファッションショーじゃな く
仮装大会か、もしくはなんらかのいじめみたいに
すら思える。身を削るような努力と激しい競争の
果てになったスーパーモデル達は、こんなもん
着せられて嬉しいんか?
 前々から思っていたが、パリコレはまさに現代
に実在する「裸の王様」だ。
 
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正義は法にないは変? [正義]

 駐車禁止区域にもかかわらず、交番の前にまるで交番
の駐車場であるかのごとく堂々と路駐してるパトカーを
よく見かける。ググってみると警察車両は違反にならな
いそうだ。同様に速度違反も警察車両には適用されない。
 考えてみれば、違反者を違反せずに取り締まれないの
は当然の理屈だ。しかし事実上、それは違反であること
は間違いない。とどのつまり、これは悪をもって悪を征
するという近日公開のハリウッドアクション映画と同じ
話だ。
 それを無理やり合法としてしまうのが法律というもの
であり、それで良しとするのが法治国家というやつだ。
結局、世間で言う正義も悪も法律のさじ加減でどうとで
も変わるいい加減な概念に過ぎない。だから潜入捜査も
司法取引も合法であるのを不思議がるのは馬鹿げている。
 蛇足だが、違反者に対処する時でない平常時でも、警
察はいろんな違反を適用されない事が、一般人の警察に
対する不信感、不公平感の原因であり、法律の間違って
いる点でもある。法律に間違いや落ち度があってはなら
ない。間違った法律はすなわち悪にほかならない。
 正義は法律にあるのではなく個々人にそれぞれの正義
があるというのが正しい考え方だ。名作「渡る世間は鬼
ばかり」はその真実を見事に描き出している。登場人物
それぞれが、自分勝手に見える正論を主張し合うのがこ
のテレビドラマの骨格となっている。国家間の争いでさ
え、このささいな日常のもめごとと根本を同じにしてい
るという事に気づくことは重要だ。
 スピード違反で捕まっても運が悪かっただけだと思っ
てもいいのだ。裁判で有罪にされてしまってもガリレオ
の様にそれでも自分は正しいと呟けばいいのだ。
 よく裁判官が被告に対して極めて自己中心的で許しが
たいものだなどと非難の言葉を口にするが、法廷は最初
から個々人ではなく社会中心的であることを正義と呼ぶ
場所なので、改めてそのような発言をするのは裁判官の
愚かさを証明しているようなものである。
 悪とは自分自身も心から悪だと思った事のことである。
 ここに書いた事は真理であり、それから考えればテロ
が無くなることはないことも解る。もしテロを無くした
いなら全人類をテロは悪だと心から思うように洗脳する
しかない。しかしそれは果たして正しい事だろうか?


人間の存在意義は変? [雑感]

  最近のニュースでは人工知能の進化の著しさが伝え
られている。

人間に存在意義があるとしたら何か?と問われたら
即答できる。

「人間の存在意義は、人間の存在意義を無くす事。」

キムタクは変? [ニュース]

  これまでテレビで聞くジャニー社長は、自社のタレント
に対して「YOUはさー~」と話しかける気さくで変な、でも
ダンディーなオジサンというイメージだった。
  先日のSMAPの解散騒動に対するテレビでの謝罪を
観て、そんなに恐れられるジャニー社長とは実際はどん
な顔なのかと思い検索してみたら、ダンディーどころかとそ
こらの繁華街にいそうなガラの悪いただのじーさんだった。
  ついこの間スターウォーズを観たせいもあり、ふと思
った。ジャニー社長とキムタクの関係は、まさにパルパテ
ィン卿とダースベーダ―みたいだと。
  

 

著作権は変? [正義]

  先日テレビでディズニー映画「リトルマーメイド」の劇中歌「UNDER THE SEA 」を
聞いて、そのサビ部分が世界的ヒット曲「We Are The World」のサビにそっくりな事に
気が付いた。そのそっくり度は丁度盗作疑惑で騒がれた2020年東京五輪・パラリン
ピックのエンブレムと同じくらいだ。あのエンブレムが訴えられるなら、こっちも著作権
侵害で訴えられるべきだ!
  ことほど左様にデザインやメロディーなんてものは、いずれは誰かが、しかも複数
のヒトが考え付くものだし、似てるか似てないか、真似たか真似てないかなど白黒つ
けれるものではない。申請さえすれば何でもかんでも、どんな安っぽいものでも著作
権や特許権を与えるのはおかしい。
  特にネット上に露出した写真や文などを全て権利審査も受けずに自動的に著作権
を発生させるなど言語道断。ネット上のデータは人類の共用物と考えるべき。
  それを生み出すために多大な労力とコストと時間がかかった事を証明できるもの
にだけに、それに見合った金銭的権利を与えるのが正しい。もちろん思い付きで一攫
千金なんて発明は今後は認めるべきではない。  

延命措置は変? [医療]

 母が入院。現代医学では未解明の病、間質性肺炎と診断。
 逝去。
 現実になって初めて分かる想定できなかった事がある。

 母には昔から絶対に延命措置はしないで欲しいと言われていた。
 父も私もそんなことは当然の事として賛同していたが、そこに穴があった。
 延命措置を単純明快な事だと安易に考えていて、具体的にはどんな措置を指すのかを
 知らなかった。その為、病状の悪化に伴い治療が強化されていく過程で、どこからが延
 命措置に当たるのかが、医学的にも法的にも素人の自分には判断出来なかったのだ。
 具体的には呼吸を助けるためにまず鼻先のチューブから酸素を出す方法。次にプラス
 チックの簡易マスクで酸素を出す方法。そしてスキューバダイビングのレギ同様、マス
 クをゴムバンドで圧着する方法と移行していく。この最後の方法が、迷うところだった。
 これはダイビングのレギとは決定的に違う点がある。それは呼吸に対して動力的な補助
 を行うという事。ちょうど電動アシスト自転車と同じで、患者の自発呼吸に合わせて酸
 素を圧力を加えて肺に送り込み、自力で広げられない肺を押し広げるという原理。自力
で生命を維持できない状態であるのならこの方法は延命措置に当たるのではと、後にな
ってから思ったし、実際これは非侵襲式人工呼吸器という範疇にある。しかし、3つの点
により延命措置とは判断が出来なかった。
1)人工呼吸器といえばチューブを気管挿管し、自発呼吸がなくても肺に直接酸素を送り
込む装置というイメージだった事。
2)医師には自発呼吸があるのだから延命措置には当たらないし、マスクを外してもすぐ
には死に至らず患者を苦しめるだけと説明された事。
3)肺の病気の多くがそうらしいが母の意識が最後の頃までしっかりていた事。

 その上、あろうことか延命拒否に賛同していたはずの父が、奇跡が起きるかも知れな
いじゃないかを連呼して母の意思を尊重できない精神になっていた。

 経過としては、呼吸の苦しさや痛みを緩和する為、本人が要求する度にモルヒネを筋
肉注射し、回数が増えた為点滴に切り替え、量もどんどん増えいきその副作用である呼
吸抑制もあって最期を迎えた。
 モルヒネを点滴に切り替えるまでの数日は、24時間苦痛で眠れず常に腕を突っ張った
り、自分の太ももを鷲づかみして耐えていた。スキューバで言えばボンベの酸素切れで
苦しくなり窒息の恐怖にパニックを起こしているような状態を2日も3日も耐えていた
のだ。そうと思うとどれだけ辛かった事か。意識があったからといって、自発呼吸があ
ったからといってもあれは延命だったと今思うし、早く楽にしてあげるべきだったと後
悔している。

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