光子は変?:世界は変だ:So-net blog
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光子は変? [量子力学]

 光ははじめ「波」だと思われていたが、光電効果という現象により「粒子」
でもあると考えられるようになったという説明が、一般向けの本には多く
みうけられる。そこですぐに気になるのはその大きさだ。アインシュタイン
が光量子と呼んだこの光の粒は、現在光子(フォトン)と呼ばれ、素粒子
の一つとされる。

 しかし、素粒子は電子やクウォークのようにモノを形成する「フェルミ粒
子」と、力を媒介する「ボース粒子(ボソン)」に大別され、光子は後者に
属する。問題なのは、ボース粒子は、その「大きさ」を議論できない代物だ
という事。大きさを議論できないものを粒子と呼ぶのは、一般人には理解
不能だ。粒子と呼ぶのはあくまで計算式の要請によるものなのだろうが
極めて不適切に思える。
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ミモザ

おひさしぶりでした。
お元気でしたか。
これ↑難しいです(^.^)
by ミモザ (2012-07-08 10:40) 

zanki

ミモザさんお元気ですか?最近facebookに時間をとられてこっちの更新ペースが遅くなってしまいましたが、これからもよろしくお願いいたします。
by zanki (2012-07-09 21:50) 

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