続・アメリカは変?:世界は変だ:So-net blog
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続・アメリカは変? [アメリカ]

 アメリカの政府と軍の上層部はまさに悪魔のような連中だ。
 以前、民放のニュース特番のようなもので米軍の劣化ウラン弾の問題
が取り上げられた。
 劣化ウランはもともと核兵器製造過程で生まれるゴミで、放射性廃棄
物である。従って地中深く埋め、長期に渡って管理するなど処理には多
大な費用がかかる。そこでこれを兵器に転用するという悪魔のアイディ
アが生まれた。砲弾にこれを仕込むと戦車の装甲を容易に貫通できるよ
うになる上、発火性が強いため、中で破裂し乗員を焼き殺すことが出来
る。ただし破裂によって塵となった劣化ウランを人間が吸い込めば肺に
とどまって放射線を出し続け、死を招くことは明白だ。
 上層部はこの危険性について始めから認識しており、自国の兵士が戦
場でこのリスクを回避して行動できるように教育ビデオも作製していた。
ところが何故かこのビデオは使われること無く、兵士は何も知らされぬ
まま、劣化ウラン弾も通常兵器という名目で戦争は行なわれた。
その後、戦場となった村で次々と奇病が発生し死者が出て、調査の結
果、真実が明るみに出た。米軍は勿論だが、それ以上に地上作戦を受け
持たされたNATO軍の兵士に被爆によると思われる病気と死者が多数
出ていることも判明した。
被爆により排泄のコントロールが出来なくなった米軍の元女性看護兵
に番組が取材中、取材したビデオカメラが盗難に遭うというハプニング
が起きたが、その事を知った彼女は、翌日から取材を拒否してしまった。
つまり政府の秘密機関を恐れたのだ。
戦場となった土地の民間人の命はおろか、同盟国や自国の兵士の命す
ら何とも思っていない米軍上層部。しかもこの体質はこの件に始まった
事ではないと軍事評論家は言う。ベトナムの枯れ葉剤も、開発当初の核
実験もその危険性は兵士に知らされぬまま使われたという。
 彼らこそ悪魔と言わずしてなんというのか。番組には俵総一郎も出て
いたが、これだけ明白なのに何故国際問題にならないのか不思議でなら
ない。ただ単に世の中が理不尽なだけなのか?それとも?
 アメリカの打ち出すネオコン思想はまるでショッカーそのものじゃな
いか!アメリカの裏では秘密結社フリーメーソンが暗躍しているとまこ
としやかにささやかれるのも無理からぬ事と思える。


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